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こんにちは
片付けられない家族と共存している、ミニマリスト葉瑠夏です。
今回のテーマーは「支払いと消費のスリム化」です。



片付かないのは、モノばかりじゃないんですよね。



私自身、カードや携帯料金の支払いが遅れがちでした。
しかし、これらの支出を見直し、スリム化することで、
生活がシンプルになり、
ミニマリストとしての第一歩を踏み出すことができました。
はじめに



毎月のように督促のメールや電話があると落ち着かないですよね。
実は、これをスッキリさせることが、ミニマリストへの第一歩になるのです。
カードや携帯の支払いが遅れがちな人は、まずはこれらをスリム化することから始めましょう。



携帯が止まっても,ヘッチャラだったもんね。
「給料日前だと払えないんですよね。」
・・・という考え方がNG。
支払日は常に給料日より後なんです。
今回は、金払いが悪かった私が実際に実行した「支払いのスリム化」の方法をお伝えします。
以下の方法を実践することで、支払い遅延を解消し、ミニマリストへの道を歩むことができます。
支払いのスリム化



まずは、カードの使用を見直し、支払いのスリム化を図りましょう。
- カードの使用を最小限にする
- 現金主義を基本にする
- 携帯料金や固定費を見直す
- 自動支払いを設定し、支払い忘れを防ぐ
①カードの使用を最小限にする



カードは1枚を大切使いましょう。
カードの使用は、最小限に抑えます。
できたら使わない方がいいです。
使いすぎ防止はもちろん、収支の管理が楽になります。
今、手元に現金がないだけなら、デビットカードがオススメ。
すぐに銀行から現金が支払われます。
そして、
現金に余裕がない時は、カード決済は超NG。
ここで手を止めてよーく考えてみることをおすすめします。
キャッシュレスの時代なので、どうしてもカードが必要な場合もあります。
それでも、銀行残高が不足しているときは、カードを使わないようにしましょう。
よく考えて、カードの利用を最小限にしましょう。
②現金主義を基本にする



私は4年間、現金支払いで頑張りました。
習慣的なものなので
半年から1年間でも効果はありますよ。
なるべく現金で支払いするようにしましょう。
現金は正直です。今どれだけ残高があるかとてもわかりやすい。
そして、購入するとき(支払いするとき)に、本当にそれが必要か慎重に考えるようになります。
どうしても現金支払が不便なときは、デビットカードが便利です。
チャージ型の電子マネーも便利でいいですね。
必ず、現金チャージを心がけてくださいね。
現金を手にとると、その大切さや重みがよくわかります。
ぜひ、現金主義を基本にしてみてください。
③携帯料金や固定費を見直す



節約ではなく見直しです。
ここで頑張れば、支払い状態が大きく変わってきます。
支出を見直す場合、固定費に目をつけるのは定番の方法です。
その中で一番最初に手をつけるのが携帯電話(スマートフォン)。
必需品ですが、支払はとても高額です。
思い切って格安SIMに変えたら、あまりの安さに超ビックリ。
いくつか利用してみた結果、現在は楽天モバイルに落ち着いています。


他にも保険料・インターネット代・光熱費、状況によっては家賃も節約Pointです。
すべてを書出して検討してみましょう。
ここで、少しでも余裕がでると全体の支払い状況が大きく変化します。
まずは、携帯料金や固定費の見直しをしてみましょう。
④自動支払いを設定し、支払い忘れを防ぐ



カード決済でなく、直接請求で引落(振替)がおすすめです。
直接請求の自動支払いはとても便利です。
(どうしてもカード決済が必要な場合もあるので、そこは臨機応変にしてください。)
今支払いしているのが、いつの利用分なのか把握しやすくなります。
全体の支払いが追いつくまでは、
光熱費や携帯料金などは口座引落(口座振替)に設定しておきましょう。
「支払いがお給料日の直前なんですよね。」と
昔の私と同じことを言ってるあなた。
支払日は常に、お給料日より後にあると思ってください。
支払いは、口座引落に設定しておきましょう。
消費のスリム化



次に、消費のスリム化を実践します。
- 手元にあるものを順番に使う
- 不要なものを手放す
- 1つのものを多用途に活用
- 購入する前に、本当に必要か考える
①手元にあるものを順番に使う



次々に新しいものを買わず、まずは手元にあるものを順番に使う
欲しいものがあるとき、自宅に似たようなものがないか考えてみてください。
もしあれば、まずは手元にあるものから順番に使いましょう。
例えば靴や服など、似たようなものや代用できるものはありませんか?
ネットの普及で、常にいろんなものが目に入ります。
次々に欲しいものが見つかるかもしれませんが、そこは我慢です。
今シーズン、まずは今あるものを使い倒して、家にある在庫を減らしていきましょう。
新しいものを次々に買うのではなく、まずは手元にあるものを順番に使いましょう。
②不要なものを手放す



不要なものを手放し、必要最低限のものだけを持つようにする
使ってないのに、ずっと家にあるものを手放しましょう。
いつか使うもののために、大切な部屋のスペースを使うのはもったいないです。
いっきに捨てると心に穴が開きそうになるので、
「1コーナーずつ」「15分でできる範囲」など、小さなルールを決めるといいかも。
「必要最低限のものだけ」というのは大げさかもしれませんが、
部屋のものが減ると、心にも余裕ができて、なぜか無駄遣いも減ります。
何より、家にいるのが心地よくなるのです。
③1つのものを多用途に活用



1つのものを多用途に活用し、購入するものを減らす
何かを購入するとき、必ず考えるのが用途です。
便利なものより多用途。
今、目的としてる使いかた以外に、何に使えるかを考えるのです。
できる限り、用途が多いものを選ぶようにすると、
長く利用できたり、似たようなものを買わずに済みます。
そして、最初の目的だった用途に飽きたときでも後悔が少ないです。
ぜひ、1つのものを多用途に活用してくださいね。
④購入する前に、本当に必要か考える



新しいものを購入する前に、本当に必要かどうかを考える
「あ、これ欲しい。」
わかります、その気持ち。
でも、そこですぐに買うのでなく、本当に必要か考えてみましょう。
衝動買いでしか、購入できないものも、もちろんあります。
それを買ってどうするのか、何に、いつ使うのか。
そして、今必要なのか。
ちゃんと答えられなかったら、今回の購入は見送りです。
「必要なのは、今じゃない。」ということです。
購入する前には、本当に必要か考えましょう。
実践の結果



金払いが悪かった私なのに、支払い状況が正常になりました。
そして、その頃には部屋の中もスッキリ。
これらの方法を実践することで、経済的な負担が軽くなり、心のゆとりが生まれました。
いつのまにか遅延も解消し、完全に追いついています。リバウンドはしていません。
そして、購入するときに考える習慣が身につき、結果として、ものが減ってミニマリストに近づくことができました。
一番効果があったのは、あるものを徹底的に使うことです。そして不要なものは、処分していくのも大切。
部屋の状態はこころの状態。そして、それは経済状態や、その姿勢に現れます。
まとめ



支払いと消費をスリム化することで、生活がシンプルになり、ミニマリストとしての第一歩を踏み出すことができます。これにより、経済的な負担が減り、心のゆとりが生まれるでしょう。
- カードの使用を最小限にする
- 現金主義を基本にする
- 携帯料金や固定費を見直す
- 自動支払いを設定し、支払い忘れを防ぐ
- 手元にあるものを順番に使う
- 不要なものを手放す
- 1つのものを多用途に活用
- 購入する前に、本当に必要か考える
身の回りが雑然としているのはモノばかりではありません。
督促なども「不要」なものです。
カードや携帯料金などの支払いが遅れがちな人は、まずはこれらをスリム化することから始めましょう。
支払い状況をスッキリさせていくことが、ミニマリストへの第一歩になるのです。(ほんまですから。)